みんなで新北海道スタイル

新北海道スタイル取組事例

松尾ジンギスカン本店

安全・安心への対策を進め
和気あいあいと楽しむ食事の場を提供

Point1
少人数でも個室・半個室の利用に対応
Point2
鍋に箸を入れないよう人数分のトングを用意
Point3
タブレット端末によるオーダーシステム
個室の席数を半分にし、斜めに向かい合う配置に

個室の席数を半分にし、斜めに向かい合う配置に

コロナ禍による影響、業態ならではの課題は?

当店は、子供会・学校関係、市内の団体・企業などに折々にご利用いただいていますが、2020年は、それがほぼゼロでした。ジンギスカンは北海道のソウルフードであり、コミュニケーションを図りながら楽しむ料理。和気あいあいの食事の場ですが、それだけに、「密」の場であることがネックとなりました。

そうしたなかで、どのような感染防止対策を行っていますか。

従業員のマスク着用の徹底・お客様へのマスク着用の依頼、テーブルの使用前・使用後の消毒作業の徹底、排煙窓を開けての定期的な換気などを徹底するとともに、お客様のお席への案内時にも極力、ソーシャルディスタンシングに配慮しています。また、当店には個室と半個室がありますが、いずれも収容人数を減らし、ご予約いただければ、少人数でも個室をご利用いただけるようにしています。そうすることで、安心して召し上がっていただける環境をご提供しています。

(半個室も席数を減らしている)

(半個室も席数を減らしている)

ジンギスカンの提供の仕方も工夫されているそうですね。

ジンギスカンは、大勢で鍋を囲み箸でつつくというスタイルの料理です。これは、感染防止の観点からはマイナスになりかねないので、肉を載せる通常のトングのほかに、小ぶりのトングを買い揃え、人数分をお出ししています。鍋の上で返したり、皿に持ってきたりする際にはこのトングを使っていただき、直接、箸を入れないことで感染予防を図っています。接触機会を減らすということでは、メニューをテーブルに常備せず、ご来店の際にお持ちして、お帰りになった後で随時、消毒作業を行っているほか、タブレットによるオーダーもできます。これは、一昨年に導入していたシステムですが、コロナ禍ではお客様にも好評なので、各テーブルに配置する準備を進めているところです。

コロナ禍において、新たなサービスの形態も生まれそうですね。

タブレットでのオーダーなどは、早い時期にスタンダードになるかもしれません。感染予防に関した、こうした取り組みをお客様にご理解いただき、安全・安心に食事ができることを知ってほしいと願っています。ちなみに、コロナ禍でスタートさせたお弁当も好評です。

名称:株式会社マツオ
本社:滝川市
業種:製造販売業・サービス業
概要:昭和31年創業。ジンギスカンを北海道の食文化として普及させた第一人者的存在。
道内9店舗・東京5店舗の直営店のほかFC店舗が道内各地にある。
H P : https://corp.matsuo1956.jp
TEL : 0125-22-2989(本店)