新北海道スタイル取組事例
アメニティは袋にセット
宿泊・入浴施設ということで各地からお客様がいらっしゃるので、接触をなるべく控えることをテーマとしています。ご滞在中の行動はもちろん自由なので、その分、感染予防にご協力いただけているかどうか、見えづらい部分があることが難しいところです。
(手袋とマスクケース)
フロントにサーマルカメラを設置し、お客様の体温を自動測定しています。これはモニタで確認できるほか、37.5℃以上だと警告が出るようになっています。従業員については出勤時、これとは別に非接触の体温計で検温し、毎日記録しています。また、入浴前後にご利用いただいている休憩室はテーブルの数を半分程度に減らすことで密になることを避けています。休憩室、エントランスの吹き抜け、風呂の脱衣所などは、寒い時期においても定期的に換気を行い、感染予防に努めています。
(サーマルカメラ)
客室においては、お客様が触れる部分を清掃時に拭き取り消毒しているほか、清掃作業員が手を触れる機会を減らすため、アメニティを予め1人分ずつ袋詰したものに変更しました。また、宿泊者の朝食バイキングの際に手袋を用意して着用を促しています。
(サーマルカメラの映像はモニタに)
宿泊者のチェックイン・チェックアウトと日帰り入浴のお客様が重なる時間帯は、フロント周りがどうしても密になりがちなので、スムーズにご利用いただけるよう、さらに工夫が必要だと感じています。なるべく、お客様の負担にならない予防策も考えながら、感染拡大防止に努めていきたいと考えています
名称:株式会社アンビックス
本社:札幌市
業種:サービス業
概要:平成3年創業。ホテル事業、スポーツ事業など観光関連事業を手がける。ピパの湯ゆ〜りん館(美唄)は指定管理者として運営を行う施設の一つ。
H P : https://ambix.co.jp" target=
TEL : 0126-64-3800